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業界トップメーカーとの業務提携
ボウリング業界の世界的なトップメーカー「QUBICA AMF」と「スポーツレジャーシステムズ（SLS）」が業務提携し、共に「EDGE STRING」ピンスポッターの開発と販売を推進していくことが、2023年10月27日に発表されました。
QUBICA AMFによる発表はコチラ
QUBICA AMF
イタリアに本拠地を置くボウリングの用品メーカー。ボウリングピンスポッターやボウリングレーンからボウリングのピンまであらゆるボウリング用品を製造する世界でもトップクラスの用品メーカーです。日本国内でも数多くの店舗にてQUBICA AMFの製品が使用されています。
QUBICA AMF のホームページはコチラ
「EDGE STRING」 ピンスポッター
従来のフリーフォール式ピンスポッターとは違い、ボウリングのピンをストリング（紐）で吊り、コンピューターで制御することによってピンとマシンとの連動性を高め、より細かなコントロールを可能にしました。更に、安全に最大限考慮されたデザインはスタイリッシュに整えられており、機械構造をシンプルに保つことによってスタッフへのメンテナンスの負担も軽減します。
2023年現在、日本国内では従来のフリーフォールマシンを日々のメンテナンスで延命しながら数十年単位で継続して使用しているセンターも少なくありません。ストリングピンスポッターは新時代のボウリングマシンとして世界的に導入が進んでおり、2022年には国際ボウリング連盟が「EDGE STRING」を使った大会を公認大会として承認しました。
（世界初のストリングスマシンによる IBF 公認大会にEDGE のストリングスピンスポッターが登場）
スポーツレジャーシステムズ「SLS」と「EDGE STRING」ピンスポッター
株式会社スポーツレジャーシステムズ（ＳＬＳ）は、1999年に（株）日本オリベッティ（現在はNTTデータに吸収合併）ＯＢと（株）テレシステムズによってコンピュータボウリングシステムの企画、開発、販売、設置、保守を目的として設立された会社です。
現在では（株）ラウンドワンをはじめ、（株）テレシステムズOEM関連機器（旧シャープエンジニアリング、旧AMF）を含めると約270センターでシステム稼働中です。
近年ではオートスコアラーに限らず、自社ブランド大型モニター、タッチパネルコンソール用タブレットやLEDビジョン等の製造、販売も行っています。また、お客様自身のスマホでボウリングチェックインし、クレカ、PayPayなどで受付時電子決済（終了時も可）できる、フロント非接触型の「セルフチェックインボウリング」（ＳＣＢ）を開発（特許取得済）し販売中です。
ＳＬＳはボウリング及びアミューズメント業界はもとより、様々な業界に技術、製品、サービスを提供しています。
日本国内においてボウリング業界の成長に関わってきたSLSはQUBICA AMFと業務提携することによって、「EDGE STRING」ピンスポッターの販売が可能になりその専門的なフィールドに更なる革新をもたらします。
